皆さんは写真編集するときどんなソフト使っていますか?
スマホアプリ?それともパソコン?
私はですね。。
ずーっっっっっとPhotoshopばっかり使ってます!!
実はPhotoshopって結構すごくて、使いこなせるといろんな編集ができるようになる魔法のようなツールなんです。
ていうか、本当に魔法が出せます(加工的な意味で)
ぜひ皆さんもPhotoshopにどんどん触れて素晴らしいコスライフ送っていただきたいので、ぜひこれをきっかけに少しでもPhotoshop触れて使えるようになってほしいなと思っています!
今回1記事目ということで、まずPhotoshopってなんなのよ?ってことから説明していきたいとおもいます。
※Photoshopバリバリ使いこなしている人にとっては少し退屈な内容かもしれないので優しい目で見てください。
まずPhotoshopとはなんなのかについて簡単に説明して、
Photoshopでできること、知っておいた方がいいレイヤーという仕組み、をお話していきたいと思います。(基礎中の基礎のお話をします)
目次
そもそもPhotoshopってなに?
PhotoshopはAdobe社が提供販売している、写真編集に特化したソフトウェアです。
Wikipediaではこのように説明されていました↓
Adobe Photoshop(アドビ フォトショップ)は、アドビが販売しているビットマップ画像編集アプリケーションソフトウェアである[2]。~中略~ 主に写真編集(フォトレタッチ)としての役割を担うソフトウェアとして、画像加工、イラストレーション、印刷業界などあらゆる画像分野で使用されており、この分野では代表的な存在である[3][4]。
wikipediaより引用
無料のソフトウェアではなく、有料のソフトウェアですがその分高機能で、実際に印刷業会やWeb・ゲーム業界の現場でも使用されているソフトです。
なんでPhotoshop?無料ソフトじゃダメなの??
もちろんダメってことはないです。使い慣れた方を使用いただくのが一番だと思います。
ですが個人的にPhotoshopをお勧めしたい理由があります…
それは…
わからないことがググればすぐでてくる!!
これに尽きるかなとおもいますww
実際にAdobe Photoshopはプロの業界でもスタンダードなソフトになっているので、ネットに情報が多く存在しています。
他のフリーソフトと比べると圧倒的なユーザー母数の違いがある分、わからないことがあったらググれば大抵のことは出てきます。
もちろんデメリットとしてはお金がかかるとかはあるのですが、デメリットよりもこの情報のメリットの方が個人的には勝っているので導入する価値は大いにあるかなと思い導入しています。
昔はPhotoshopのソフトウェアを買い切って永年使うことができたのですが、買い切りのソフトウェアとなるとソフト自体の値段が5桁を超えてくるなどPhotoshopの導入ハードルが高かったのですが
数年前からクラウドサービスにAdobeも移行したので月額約1000円でPhotoshopとLightroomのフォトプランが使えるので、学生の方でも導入コストは圧倒的に低く使うことができます。
ほんといい時代になった…!
Photoshopで何ができるの??
そもそもPhotoshopを使うことでどんなことができるのかを知らないと、Photoshopを使う意味を見出せないと思います。有料ソフトなのでお金もかかるし、もったいないよね。
大体Photoshopではこんなことができます。
- 写真の色相を変えられる
- 写真の補正ができる(余計なものを自然に消すことができる)
- 2つ上の写真を合成することができる
- テキストを合成できる
- イラストを描くこともできる(特にドット絵はPhotoshopの性質的に得意)
- Webデザインを作ることができる(最近ではPhotoshopでWebデザインを作るところは減っていますが)
- GIF動画を作ることができる…etc
などなど制作範囲はかなりものをカバーしていると思います。
私も日常的に複雑な写真編集〜軽微な写真編集でも使いますし、Photoshopを使ってGIF画像を作ったりもします。
コスプレの表現方法は時代とともにどんどん多様化しているように感じるので、今後動画も入ってくるんじゃないかなとは思いますが、
簡単なものならPhotoshopでGIF動画をとして書き出すことができるので、気になる人はググってやってみるのもありですね!
ちなみに昔私がTwitterにあげたこのGIFは実はPhotoshopで書き出ししています↓
【補足知識】レイヤー(層)の仕組みを簡単に理解する
Photoshopを語る上で切っても切れない仕組みがこの「レイヤー」です。
ネットリテラシーの高い皆さんには不要の説明かもしれないですねw そんなの知ってるよって方はスキップで大丈夫ですw
ここでいう「レイヤー」は「コスプレイヤー」を略した言い方の「レイヤー」ではないです。紛らわしいけどw
今回のレイヤーというのはPhotoshopや画像加工ソフトなど様々なソフトでも登場する「層」という意味でのレイヤーです。
photoshopを始め写真加工アプリなどでは「レイヤー」という便利な仕組みがあります。
レイヤーという仕組みがなかった場合、
絵を描く時と似ているのですが、元の絵を直接編集することになるため、間違った時に取り返しがつかないことになります。
もちろん上塗りなどして頑張れば修正できないこともないですが、大変な手間ですよね。
「あ、ここ直したい」と思っても後から修正しようと思っても修正できず、色々と不便だったりします。
そこで大活躍するのが「レイヤー」という仕組みです。
簡潔にいうと「テキストはテキストの層」「写真は写真の層」「色味調整は色味調整の層」というように役割ごとに自在に重ねられる極薄の層をつけられるということです。
元の素材を破壊して編集することを避けることができるので、Photoshopを使うなら是非とも理解しておきたい仕組みですね!
この仕組みを使いこなすと本当に編集が便利になるので、レイヤーとお友達になりましょう!!
ちなみに、レイヤー1枚だけを書き出すこともできれば、全て結合された状態でも書き出せます!!(ほんと便利)
まとめ
なんとなくPhotoshopがどんなことできるのか、レイヤーのイメージなどつきましたでしょうか?
もし「Photoshop使ってなかったけど試しにやってみよう〜」ってなった方は以下の公式のリンクから7日間の無料ダウンロードができるので是非やってみてください〜!
https://www.adobe.com/jp/products/photoshop.html
公式にもチュートリアルはありますし、本やネット上にもより詳しい方がわかりやすくステップ分けしていたりもするので実際に触れた方がわかりやすいかとおもいます!
私も入門書読み漁りたくなってきたので、初学者にお勧めな本の紹介も今後やっていけたらと思っています!
Photoshopで扱う画像処理はちょっと重いかもしれないのでそれなりのPCスペックがないとカクカクで操作しづらいかもしれませんが、もっと使ってみたいっていう人が増えてくれたら嬉しいです!(別にAdobeからお金もらってるわけじゃないからね!!)
拙い文章でPhotoshopの良さが伝えられたのか、本当に編集に興味を持ってもらえているのかわかりませんがここまで読んでくださってありがとうございました!!
今後も写真編集に役立つような記事を更新していきます!もちろん造形とかも話したいので頑張ります!
まぁ何が言いたかったのかよくわからなくなってしまいましたが、、
本当に「かがくの ちからって すげー!」(?)